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『紫野和久傳 大徳寺店』 【大人の修学旅行:カルテット・デ・京都 in 2009】 [レストラン]

京都もあと 2 回で終了です.
お付き合いください.

京都最後のお料理は M ちゃんの希望で精進系のお料理にしたんですが・・・
肝心の M ちゃんが仕事で急に帰ってしまいました.
そのお店は 『紫野和久傳 大徳寺店』 です.
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さて今回のお料理が,Horikyo がいろいろ記すよりもとても丁寧に記されているHPがありました.
下記にアドレスを記します.
http://www.dandantanbo.jp/mt/best/2009/07/1.html
このアドレスは(1)ですが,(10)まであるので続けて読んでください.

ちなみに Horikyo はその約 1 か月前に行ったのでちょっとお料理は違いますが,
基本は同じ,写真のみ掲載して感想を記します.
かなり手抜きですがご了承ください<(_ _)>

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西湖は和久傳さんの代表 sweets ですね.
和三盆の甘いのとれんこんのもちもちのかたまりがスルッと入って食べたか食べてないかわからない・・・

 Horikyo 的にはここではなくてもよかったかなぁ・・・しまった,というのが率直な感想
多分,K & Mko は満足できなかっただろうと思います.
それに先に日本料理を堪能してしまっているのでどうしても物足りなさを感じてしまうんですよね.
こうなると似たようなところでマクロビオテックのほうがいいかもしれません.

さてこの和久傳さん,JR京都駅の SUVACO 『はしたて』 というお丼とお鍋のお店を開店しております.
実はここで和久傳さんの鯖寿司や丼ものや麺類などがテイクアウトできるんですよ♪
商品をみたら新幹線のなかで食べたいなぁ・・・お土産もいいなぁ・・・と思うんだけれど
でも実際帰るときになって行くと,もう京都で十二分にお腹が満たされてしまっているのでまったく購買意欲がわかないんですよね・・・


それでは次回で京都も最終回です.
最終回にふさわしい?! sweets と観光で〆たいと思います!


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『イルパッパラルド』 【大人の修学旅行:カルテット・デ・京都 in 2009】 [レストラン]

今回の大人の修学旅行記事の最初の意気込みはどこへやら・・・
行ってから 1 か月以上が経ち,これでは夏休みになってしまうではないですかー

\(゜ロ\)(/ロ゜)/ \(゜ロ\)(/ロ゜)/ \(゜ロ\)(/ロ゜)/ えらいこっちゃー!

サクッと頑張ろう!

M ちゃんを送りついでにJR伊勢丹見学です.
見送ったあとは夕食タイム♪
バスに乗って,智積院前で下車

今回は 4 人という人数なので,少人数では行けないシェアできるお料理を食べに行こうということで
イタリアンか中華と考えてイタリアンを選びました.
でも M ちゃんがお仕事の都合で帰って 3 人になっちゃったけど・・・

なんだか不思議な光景
お寺の横にガラス張りのイタリアンレストラン
そして女子大生が帰ってくる・・・
東京ではあんまりというか,ほとんどお目にかかれないかも

そんな今回のお料理も写真で楽しんでください.

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季節の素材を活したもりだくさんな前菜盛り合わせ

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やっぱイタリアンだからピザピザピザ!
アンチョビのせマルゲリータ ロマーナ

このお店の奥にはこのピザを焼く窯が見えるんです.
でも Horikyo は背を向けてたけど・・・
そしてこの窯を守るのがピザで有名な「サヴォイ」で修業を積んだピッツァイオーロの方がいるんです.
その方が運んで切ってくださいます.
久しぶりに美味しいピザにありつけました(^○^)

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コルデッレ こがね男爵と北寄貝のジェノヴェーゼソース

ここからはお店の方にお任せしてメニューにないものを出していただきました.

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なんとかタラとホワイトアスパラのお料理です.
やっぱりホワイトアスパラは美味しいです.

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牛肉の下にはやはり賀茂茄子が隠れております.
ソースも賀茂茄子だったよね・・・?

おススメなものを出してくださるだけありました.
ここまできていつものことを考えると多すぎでは?と思われる方も・・・
確かに多かったけれど,食べたのは美味しかったでしょう.
それにしても多くてお腹がはちきれそうでしたが(^_^;)

でもではこれで・・・とは sweets 好きには行きません!!!
「食べよう!」
ということで,これもスペシャルデザート(^○^)
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うすいえんどう豆のロールケーキの上にマスカルポーネチーズのザバイオーネのせ
と,日向夏とグレープフルーツのシャーべット
だったような・・・
もちろんあっという間に完食です.

そいうことで,このお店は京都では有名な『イルパッパラルド』さんです.
お店のHPの最初に流れるお店PRのどおりでした.
お店の方もススメ上手で,それにシェフもきっとメニューを考えるのが好きなのでしょうね.
こういう任せるのもまた楽しいものです.
ただ予算は当初考えていた倍になっちゃったけど・・・

実は京都にはもう一軒にピザ屋さんがあるんです.
『ピッツェリア ナポレターナ ユウキ』
ホントはねここに行きたかったんですが,月曜日が定休日だったの(ToT)
だから楽しみはまた今度♪

そしてこの日はホテルではなくて旅館に帰ります.
凄いところにあるんです,高島屋の裏
これはまた次回に・・・


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『プチレストランないとう』 【大人の修学旅行:カルテット・デ・京都 in 2009 】 [レストラン]

やっぱりつづけられませんでした・・・
また今日から復活です.

以前にも記しましたが,K ちゃんと Horikyo は晴女[晴れ]
Mkoも過去から思うに私たちとは相性がよく晴女[晴れ]
 M ちゃんが怪しい雨女?[雨]
「雨[雨]連れてこないでよぉ~」といわれる始末
なぜならばこの待ち合わせの 18 時 30 分から 2 時間くらい豪雨に雷[雷][雨]だったから
でも雨[雨]はこのときだけだったんだけどね
それにしてもこの雨[雨]バケツをひっくり返したかのようでした.
(これでいつ行ったかわかるかも)

そんな状況ですから TAXI で食事へ

と書くはやすしなのです.
今回の食事場所選びは本当に苦労しました.
人数( 4 人は 2 人より難しい・・・とくに日本料理では)
そしてそこにはばかる定休日!
と誰かにきいてほしかった! Horikyo です.

京都で食事処が決まってなくて行くなんてナンセンス
はっきりいって旅行自体に行く意味なしでしょうと言い切る強気の Horikyo です.
それくらい京都での食べ物は大事!!!

ということで最初の食事は プチレストランないとう さんです.
PIC_1127.JPG が,写真ボケボケ

たまには京都でガツガツ洋食をということで選びました.
案内されたことろがこれまた素敵な蔵
下記のアドレスの15番目の写真です.
http://petitrestaurant-naito.com/photo.htm
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私たちだけの空間です♪ なんて素敵なスタート♪

これからの大人の修学旅行にかんぱーい!!!

っていってないけどこんな感じで乾杯! でもお酒はいっさいなし.
食べることをこよなく愛しますって聞こえはいいけど,飲めないだけぇ
いつもガス入りのお水です.

ちなみに大人の修学旅行というのは M ちゃんの発言.
日程とその内容が決められているから 修学旅行
大人というのは 年齢とお金かな? 
はははっ(^_^;) でもうまいなぁと・・・で,タイトルに使いました.

さて本日のメニューです.
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筍と万願寺とうがらしの下には帆立とレモンのスライスだったような・・・

ダメです・・・ある年齢を過ぎると脳の記憶のキャパが
かなり記憶力はいいほうなのに(ToT)
今度からきちんと書き記そう.
実はこのためにメモ帳もペンももっていたのに
だからあまりあてにしないで写真で楽しんでください♪

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筍(また・・・と思っちゃった)の海老とこごみのフライと鮑です.
ちいと鮑はかたかったかも・・・

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みてのとおりです.

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これなんだったんだっけ?
賀茂茄子だったよね・・・うーん(>_<)

そしてこの看板から選ぶメインです!
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 4 人いれば 4 種 4 様.ちょっとずつ食べられる♪
まずは Horikyo チョイス
PIC_1115.JPG 車海老クリームコロッケ
見た目はいいんだけど,クリーミーさに欠けているかな
そういうのを期待していたからちょっと残念.
自分でカニクリームコロッケ作って食べよう.

 M ちゃん チョイス
PIC_1113.JPG ミンチカツ
ミンチっていうんですね.メンチカツっていわないんだ,どうしてだろう?
 M ちゃんが牛肉ばかりっぽいと.香辛料の味が強いです.

 K ちゃん チョイス 
PIC_1116.JPG ロース豚かつ
 K ちゃんと M ちゃんは肉の脂身が大好きです♪

その逆が Mko と Horikyo
その Mko チョイス
PIC_1117.JPG ヒレ豚かつ

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これだけで結論を出すのは早いが,
ここでは養老豚の豚かつ系がいい!
このサクサクでやわらか~い豚ちゃんはサイコー(^○^)
今度はこれにしようと思う Horikyo です.

そして最後はごはんもの
 K & Horikyo チョイス
PIC_1121.JPG ひと口カレー
洋食やでカレーと聞いたら食べたいじゃない.
甲殻類のおだしはあっさり? 

 M ちゃん & Mko チョイス
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炙り豚のりスープ茶漬け,梅干しが合ってました.

このほかは白い御飯があるそうで・・・

最後はデザートとお茶を
PIC_1122.JPG プリン

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まずは満足していただけたようです.よかった(^○^)
行きたかったので Horikyo も満足.
大満足にはヒレ豚かつを選ぶべきだったなぁ・・・自分が悪いんだけど

食後は明日の予定を話し
, 2 時間後くらいにお店を出ました.
出た頃には来たときの雨[雨]もすっかりやみました.
TAXI からみた空は明日の天気の[晴れ]を現していました.

ということで,次回は北大路方面に向かいます.


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『ウェスティン都ホテル京都』 & 『瓢亭』 【大人の修学旅行:カルテット・デ・京都 in 2009】 [レストラン]

・・・前回のつづき

TAXI で向かった先は,東山蹴上にある ウェスティン都ホテル京都
今回はカルテット( 4 人)で 一部屋があるのを K ちゃんが探してくれました.
そしてそう,今回も K ちゃんの会社経由でラッキー価格[ぴかぴか(新しい)] ありがたやありがたや
だから美味しいものがその分食べられる ♪ 

さて初日の今日は 2 人,だから違うお部屋と思いきや・・・
そう豚インフルエンザのおかげか今日からファミリールーム
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 2 人で 4 人部屋って戸惑います.
広いし,ベッドが当たり前だけど 4 つあるからどこで寝ようかと・・・
で,結局隣りどうしではなく,奥の上下で寝ました.

寝るときの浴衣は
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祇園祭の模様の浴衣です.
丈が少し短く,なかに結び紐があり,外に帯かけの穴があって着やすいです.

朝起きるとこのような景色が見えます.
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ホテルには 30 分くらい散歩するコースの緑があるので,窓を開けると鳥のさえずりがよく聞こえてとても気持ちがいいです.
実は行く前に東京で調べていたときに散歩に行こう!
と思っていたにもかかわらず忘れてしまいました(ToT)
次の楽しみにとっておこう♪ K ちゃん,忘れないでね~
 
で,この景色の右側の山にズームすると・・・
PIC_1173.JPG 五山送り火(左大文字)
ようは上京区・北区エリアが見えるわけです.

さて,朝がくればお腹もへります.寝ているだけなのにねぇ・・・

この日の朝食は2008.4 の京都で却下したお店に
実は Horikyo まったくこのお店を
失念しておりました(^_^;)
 K ちゃんが憶えていていってくれたので行けました.
あのとき「行きたい,行きたい!」とかいったのかと思っちゃいましたが・・・
ありがとう(^○^)

ということでその道なりは閑静です.
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いつここに正面きって入れる日がくるのやら・・・
そういう想いもまた大事

そんな私たちが入るのは別館のこちらです.
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蹴上の近くで瓢箪の絵といえば・・・
瓢亭 しかないですね.
そう朝粥を食べに行きました.
いろいろいってもしようがないので写真でお楽しみください.

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まずは梅こぶ茶で

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入れ物が素敵ですね.

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やっぱり京都のお麩はおいひい~
全体的にお酢系が多いです.

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この時点で案外お腹がいっぱいです.
あまりお汁を飲まないようにセーブセーブ
お豆腐よりもかつおだしが勝っています.
朝から体があたたまります.

さぁいよいよお待ちかねのお粥
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右の器にはあんが入っています.
それにしても漬け物がしょっぱいよぅ~
そして全部食べられない・・・お百姓さん,本当にごめんなさーい!!!

実はまわりの方も残されていました.男性でもです.
ここは考えるとこではないかと思います.
いつも思うのですが,ご飯ものは大盛・普通・小盛みたいに聞いてくれないかなぁと思うのです.

それにしてもこんなに食べたら動けない・・・動けるわけがない
ちょっと外を眺めて休息
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朝から静かな空気が流れています.
素敵な朝の静かな空間でお腹がいっぱいで動けない Horikyo の図柄はホントにイケてない.

そんなお腹をかかえて向かうは南禅寺エリア
ここに行く理由はある方にお会いするため
なんとなくは連絡してあったのですがほとんどサプライズに近いです.
からぶらないように祈りつつ足を運ぶのでした・・・

次回はまた明日???

書き忘れたことが・・・
瓢亭さんでとてもいいなぁと思ったことを

食器を大事にしているなぁと
食べ物屋さんで食器が欠けていると嫌な気分になりますよね.
そんなちょっとの欠けをきちんと塗って修繕していました.
欠けてないにこしたことはないけれど,
そういうちょっとしたことにも気を配れるのはとても大事なことだと思います.


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リベンジ東京タワー & トリオ・デ・ランチ:09' No.2 『J.Robuchon』  [レストラン]

前回のトリオ・デ・ランチの帰りに行けなかったあの場所にリベンジです.
いまは足元が透明なところもあるんですね・・・
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ということで,朝 9:30 神谷町  待ち合わせでの
リベンジ  東京タワー
東京タワーは朝の 9 時から営業しているんです(+o+)
前回の行列を見て朝にしました.
一気にいちばん上の展望台まで行きました.
造りが変わっていないので,というか変わりようがないので
エレベーターの定員は 10 人くらい
朝でこれくらいかかるから・・・前回のようにあんなに並んでたら
TDR のアトラクションよりかかるじゃーん!!!
おそるべし東京タワー
そんな東京タワーよりも高い東京スカイツリーができるんですよね~
そしたらここはどうなっちゃうんだろうと心配になったり
東京スカイツリーは折れないのだろうかなどといらぬ思いが心をかけめぐるのでした.

その上の展望台から降りてきたら真ん中の展望台が凄い混んでいる・・・
うーん,すごいぞ東京タワー
朝早くきてきよかったと 3 人で思った次第です.

そんな東京タワーのお店探索でゲットしたお土産は
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東京タワー型ボトルのお水東京タワー限定50食のキムカツ
そしてこれらを入れてくれる素敵な東京タワー紙袋♪
50周年シールを貼ってあるところがいいですねぇ~

DSCF0362.JPG キムカツ
豚ロースの薄切りを何枚も重ねていてお肉のミルフィーユとかいわれているそうですね.
トンカツのイメージで食べるといけませんね.
カツサンドはがっつりいきたい Horikyo は宇田川井泉が好きかな.

お土産の向こうには懐かしい文字・・・マザー牧場
といえば・・・朝からかよーといわれそうですが
DSCF0352.JPG ソフトクリーム
実は K ちゃんのを一口食べさせていただいて買いました.
やはり牧場のソフトおいしいです.
そしてこのコーンもおいしいし,なんといってもソフト垂れ防止機能(ひだ)があっていいです.
メニューのなかには333 mm のパフェがあるんです.
朝から食べてくれる人はいませんね・・・残念

このほかに東京土産をみて楽しんで,十分に堪能したのでゲートを出たら・・・
どこかに出没するといわれるノッポンに会いました.
微妙なキャラですね(^_^;)

この足で向かうは M ちゃんご希望の 日本橋のJoel Robuchon
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瓶のコーラで出てくるとは驚きでした.
そして右はトマトジュース.トマトジュース嫌いな Horikyo でも飲めました.
このお店は軽食でゆっくりできるがいいですね.

ただ店内が集客数を以前より増やすべくにソファー席を減らしたのは残念ですが.
あのソファー席がよかったのに・・・(Horikyo たちはソファー席で予約したのでソファーです)

このあとは日本橋高島屋のウインドーショッピングをしてお腹を減らすべく?
 三井記念美術館でおひなさま を観に行き
HIDEMI SUGINO で大好きなケーキを食べて終了!
まだケーキの新作はありませんが,赤オレンジのジャムが出ました.
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次回のトリオ・デ・ランチは新宿です.
お土産はやはりバナナキャラメルシューでしょう! 
でどこかわかるかな?




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トリオ・デ・ランチ:09' No.1 『J.Robuchon』  [レストラン]

2009年もはじまりました.
今年もよろしくお願いいたします.

外で食事をすることは人よりかなり少ないと思いますが,
その数少ない外食で2009年のスタートをきるのは,恒例の トリオ・デ・ランチ
恵比寿集合! ウエスティンの中華以来,数年ぶりの恵比寿です.
行くはこちら↓
写真でどこだかおわかりになる方もいらっしゃるのでは?
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Joel Rbuchon (ジョエル・ロブション)
ここに行くなら 2 階  ガストロノミー ジョエル・ロブション 
ということで行ってきました.
ですが,今回は食事を楽しむということで写真はありませんのであしからず.

できた当初は別格オーラをはなっておりましたが,いまはそんな感じはない・・・
なんだろう???

建物内は天井が高く広い空間です.
レストラン内はシャンパンゴールドに凄いシャンデリア,壁にはスワロフスキーがはめ込まれ,
黒のソファ類です.
でもなんだかHorikyoの記憶にあるお店とちがいます.

さてお料理ですが,メニューはこのような感じです(これは先月)
http://www.robuchon.jp/menu_pdf/ebisu/robuchon/8200_lunch.pdf
長くてメニューのネーミングが憶えられなかったのですが,
画を描けといわれたら描けるお料理の数々でした. 
なかでもキク芋をベースにしたスープ(トリュフスライスと金華豚ベーコン,フォアグラのムース含?)と
和牛のホホ肉と根菜を生姜と八角の入ったスープで食べるポトフは美味でした.
残念だったのはデセール類か・・・
最初のはアーモンドソルベが甘くて口に残るし,二番目の柚子はインパクトにかけるのです.
ここ数年,柚子やら山葵やら日本独特のものが素材として使われているのを目にしますが,
コレ!! という洋菓子にあったことがないような気がします.
とはいえお料理全体はやはり美味しいと思います.これまたパンはとくに.
最初に出される小さいバケットは本当に本当においしいです.
そして最後の最後に飴が出てくるのですが,これが以前紹介した パパブブレ の特注品でした.
ハッカ味(白)のなかに 『MERCI (メルシー)』 と記してあり黄色のコーティングがしてあります.
やはり遊び心は会話にもつながるので必要でいいことです.


帰りにはお土産をいただきました.
DSCF0270.JPG オレンジブリオッシュ
手提げがとても素敵です.

お店のサービス,よかったです.
前日に確認の電話もしてくださるし,左利きのHorikyoに気がついて直してくださいましたし.
けれども 「また行きたいですか?」 といわれたら 「
恵比寿じゃなくてもいいかな」 ということでしょう.
Horikyoはあまり黒ソファなどはあまり食事向きではないと思うし,ランチコストはもう少し考えたほうがよいと思いました.

日本橋高島屋のカジュアルな ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション で十分です.
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でもここの内装も凄いんですよ・・・恵比寿のバーと同じような妖艶な感じ.
これもまたいいのか悪いのかは人それぞれなんでしょうけれど.

食事のあとガーデンプレイス内に飾ってあるバカラのシャンデリアを観ました.
「なんだかロブションのを大きくした感じだね」と・・・やはり同じバカラ製でした.

そのあとはこちらに行きましたが,あまりの激混みに横から下から観るだけにしました.
後日,行きなおします.
20090111160821.jpg 20090111161810.jpg
数十年ぶりにタロとジロに会ってHorikyo感激!!!

の日の夜はK ちゃんが待ち合わせの前に新宿伊勢丹の京都展でゲットしてきてくれた
はつだの和牛弁当を食べました.
DSCF0269.JPG 
炭火で焼いた牛肉にキャベツがひいてあるのが美味しいんだけど,
もうちょっと味を薄くしてくれるとありがたいかなぁ・・・

最後に
『ジョエル・ロブション』 は以前 『タイユバン・ロブション』 でした.
あの当時サービスはタイユバン,料理はロブション,サッポロビールの関連会社が経営していたのですが,タイユバンの経営が悪化して2004年に閉店してしまいました.
その後経営者が変わり,いまに至ります.
そうHorikyoの
記憶にあったのは『タイユバン・ロブション』 だったのです.
あのころに行くべきだったと後悔しています.そしたら内装も・・・(ToT)
後悔といえば 『ロオジェ』 も前のシェフのときに行けばよかったと何度後悔したことか・・・

教訓:行きたいと思ったときがいきどきです

ということで,今年は辛口も交えていこうと思います.
よろしくお願いいたしまーす \(^○^)/


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秋いっぱいの 『櫻川』 [レストラン]

11月・・・秋というより冬に向かっているのを感じる今日この頃
ワンテンポというより人よりツーテンポ以上遅れているような blog でごめんなさい.
どこかでいずれ追いつきます?!

今回は久々のレストラン=トリオ・デ・ランチです.
健康診断をこの 6 日後に控えていてもいまさらの Horikyo です.
年間の集大成をこの数日で変えられるわけもなし・・・食べることは楽しまないと!!!

さてこのランチ,M ちゃんのお休みが平日と日曜日でトリオが揃うとなると日曜日
そして今回は秋を満喫するということで日本料理ということでかなりお店選びに難航
ホテルダイニングも考えたのですが,秋の味覚をとり入れるとなると+ α が並みではなくなるので
ホテルダイニングもはずして考えたら・・・
日曜日 OPEN しているお店ってホントに少ないんですねぇ~本当にたいへんでした

そのなかで選ばれたのは,マンダリンオリエンタル東京のある日本橋三井タワーにある
日本料理 『櫻川』 さん です.

それでは秋を目で楽しんでください

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お月さまに見立てた銀色の円台にすすき
お月見をしながらお酒を一口

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ごま豆腐 よりも右の小さな器のイカが美味

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待ってました! 秋の味覚の王様(と勝手に思っている Horikyo です)
松茸の土瓶蒸し♪♪♪
水菜に鱧も入っていて贅沢な一品  日本人でよかったぁ~

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お刺身は鯛にマグロにイカ.そしてヒラメのえんがわを揚げたものにトマト
お刺身は味の淡白なものから食べるのがGOOD

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ウサギがもちつきはしてないけれど,器のウサギさん,かわいいでしょ
フライは果物の柿です.そして白身のお魚を松茸で包んだ焼き物

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蕪蒸しだったような・・・?
トリオで器が違います.思うにイメージで置かれていると

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これは M ちゃんの頼んだ天丼
Horikyo は
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フカヒレどーん!
このほかに松茸のお粥という選択肢もありましたが迷わずコレ
K ちゃんも同じです.
こんなにフカヒレも嬉しいけれどおこげもあってより嬉しさ倍増

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季節の果物の入ったゼリーにココナツムースにとマンゴソース
銀杏の葉の器,素敵です.

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最後はおうすと栗のお菓子でしめです.

目で秋を楽しんでいただけましたでしょうか?
ここは目で舌で四季を楽しむのに支払う額以上に楽しめるお得感のある日本料理だと思いました.
また是非行こうと思います.

実はこの 2 日前に神楽坂の 『山さき』 さん でも食事をしました.
メニューは前月の 牛肉と松茸の鍋 を無理にお願いしました.
ラッキーなことに岩手産の松茸が手に入りつくってくださいました.
松茸ってブラックペッパーと相性がすごくいいんですよ!
いっしょにいった H 子はお店も味も気に入ってくれてとても嬉しい Horikyo でした.
となると,養殖でいいからふぐ鍋が食べたいと思う想いが消えない Horikyo です(^_^;)

それにしても四季を楽しめる日本料理が食べられるって幸せですね.

次回のトリオ・デ・ランチは,毎年恒例?! ネズミーリゾート 1 泊 2 日でクリスマスを楽しむです.
25 周年ですからこれは行かないと!
「私,ディズニーランドと同じ歳なんです!」 と会社の若い娘にいわれ 
「私は〇学生だったのよね・・・」と年を感じた瞬間です.そう記憶に残るもう歳でした・・・
挙句に墓穴をほったのは 「A~E 券ってあったよね
~」 といったこと
??? そう知らないんです25 歳は. ビック10 を知らないんです.
それもある券だけが減ることも・・・とほほ

そうそう,日本橋三井タワー内の三井記念美術館の三井家のおひなさまはスゴイです.
観に行く価値はあります.来年も展示されるようです.
今年行ったときに市松人形も展示してあったのですが,
そのお人形たちのお着物,帯,帯どめといったら溜息もの
それはそれはとーっても素敵なんですよ! 


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小布施で食べる ~お蕎麦 『せきざわ』 ~ [レストラン]

早くもUpです! Horikyo 上出来♪♪♪
ということで,まずは最初の到着地 小布施から

朝早く出てきたので朝も満足に食べずじまいでお腹はペコペコ
でもついた時間が早くて少々待ちぼうけをしてしまいました.

そこは小布施といえば・・・というもの
そうコレです.
PIC_0800.JPG  栗おこわ
これは 桜井甘精堂
です.
小布施堂竹風堂 が有名ですが,大衆化・観光化してしまいこのお店を選びました.
そのほかにもうひとつ頼みました.
PIC_0801.JPG 栗クリームあんみつ
おこわも満足に食べられないのに気になって頼んでしまいました・・・
餡子の代わりに栗餡がのっていてシロップも黄色みががっていました.

小布施だから栗ものを食べようと思ったことは浅はかだったと反省.
でもこのお店は栗の木美術館と併設されており,お座敷はそのお庭をみながら食べられるので
それを好んで来られる方もなかにはいらっしゃるでしょう.
PIC_0803.JPG
ですが Horikyo としては食事においては次はない,ということになりますか・・・
神楽坂 花のあんみつが逆に食べたくなる始末です


そして宿へ戻る途中で川中島の白桃屋さんを発見!!!
信州では有名な白桃です.宿で食べる用に購入したのはいうまでもありません.
あまりの安さにいっぱい買いたい気持ちを抑え,廃棄する桃に家が近ければシロップ煮にするのにと
涙をのんだのはいうまでもありません.もったいなさすぎ・・・

いつもの Horikyo ならば街にくりだすところですが,行きたい場所にだけ行き,宿泊施設で夕食まで寝ていました.
いちばん行きたい場所のひとつは,ワイン好きの方ならば絶対にわかる場所.これは次回に.
小布施に来たら,有名な美術館や街並みをみるのが当然ではないかといわれそうですが
余力は残っておらず,またくればいいやと楽しみを次回にとって休息.そういうこともときには必要です.

さて
夕食.
やはり信州で食べたいのはお蕎麦
小布施に行くと決めたときに絶対行くと決めていたお蕎麦屋さん,それが せきざわ さんです.
PIC_0805.JPG
多分せきざわさんは信州で 5 本の指に確実に入るお蕎麦屋さんだと思います.
Horikyo にとっては小布施にこれだけのためにきてもいい!  と思わせたお蕎麦屋さんです.

夕方だったのでお客さんがおらずゆっくり過ごすことができました.
そう,お蕎麦屋さんとはそういうもので,昼は混むけど夜は混まないので夕方~夜がベストです.

お店のなかはこのようになっています.
PIC_0806.JPG
木の香りがただよう居心地のよいお店です.

初めてなので奥さまにおススメを伺い,茜三昧を注文しました.
これは 3 つのお蕎麦を冷,冷,温で楽しめるものです.

PIC_0808.JPG 生粉打ち蕎麦

PIC_0809.JPG 変わり蕎麦の生姜のお蕎麦
とても生姜がきいていてとっても美味.
涼しいのに生姜を食べているから身体がホカホカしていて汗が出るという始末.

PIC_0810.JPG 鴨南蛮
これはまず写真のまま食べ,ある程度食べたら,玉ねぎをすったものにタバスコをかけたものを入れます.
これがあうことあうこと,驚きました!!!
ラーメン屋さんで汁を全部飲むことなどありえない Horikyo が,
お蕎麦で汁も物も一滴も一個も残さずに完食したのには驚きです!

せきざわさんはもともと群馬県箕郷町で営業していらしたそうですが,長野に蕎麦畑があり移転してこられたそうです.
移転して 3 年,多分よその人とまだいわれる期間でしょう.
しかし,お蕎麦が有名な信州で,また町づくりを大切にしている小布施で
この
お蕎麦屋さんなくしてはお蕎麦は語れないと思うくらい大切なお店だと思います.
「また是非にいらしてください」 と温かい言葉をかけてくださり,またこようと心に誓った Horikyo です.

本当に美味しいから是非にお近くに行ったらいっていただきたいおススメの一軒です.
北斎よりせきざわの Horikyo です(^_^;)

次はワイナリーとどうしよう・・・

 


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神楽坂 『山さき』 [レストラン]

今日 KAISHINDOさん から電話がありました.
今年のみかんゼリーの日にちが決まりました」と・・・もう 12 月の話とは・・・いやはや 

さて今回は Horikyo が神楽坂でいちばん大好きなお店のひとつを紹介します.
(やっとか~という声が聞こえそうな・・・)

 『山さき』 さん です.
このお店に最初に訪れたのは
2004 年 2 月 
テーマ 「ふぐを食べよう!」 ということでチョイスしたお店です.
予約をしたとき丁寧に対応してくださりとても好印象だったのを憶えています.
美味しい天然トラフグ(♀)が入荷できるようには努力しますが,場合によっては・・・
ということで万一の説明をきちんとしてくださったのでお客側としては真摯に接してくださっているのを感じました.
(というのもある注文をしたからこういうことに・・・それはのちの文章内で)

そして訪れてみたら,その空間はシンプルかつこぎれいで小料理屋さんのような雰囲気
いっぱい入れば 4 人× 4 = 16 人くらいで目も行き届き,こちらも落ち着いて食べられる感じです.

そのときに食べた写真がコレです.
ボケてて本当にすみません・・・
卵焼きは関東の甘ーい卵焼き[黒ハート] これ大好き♪
山さき 前菜.JPG

山さき 前菜2 .JPG

山さき ふぐ刺し.JPG ふぐ刺し
TVとかでお箸で一周させるのやってみたかったんです.
でも一周したらこれはあっという間に終わってしまうので少しずつにしましたが・・・
山さき 白子.JPG 白 子
天然のトラフグで ♀ でなければならない理由はこの白子.
連れの希望でお願いしたものです.
そうこれがのちのち凄い意味をなすのです・・・

山さき ふぐ鍋.JPG ふぐ鍋のふぐ

鍋の写真がありませんが・・・
鍋の出汁で
山さき ふぐ鍋ご飯.JPG ふぐ鍋の雑炊
そうここのふぐ鍋の出汁は粕入りの味噌仕立てなんですよ.
身体があたたまって美味しかったですね~
なんといっても汁をかけたご飯のかたさ加減が絶妙!

山さき デザート.JPG 甘 味
バニラアイスに栗の甘露煮と寒天が入っています.

不思議ですね,これらの写真をみるとそのときのことが思い出されます.
山崎さんがその都度説明をして盛ってくださって,おいしく食事ができたんです.
なにしろ心地よかった・・・ 
それにNYグリル同様カッシーナでお尻に根が張る椅子も居心地をよくさせてしまう.
そして最大は人生でいちばん食事代を支払ったことでしょうか.
だから記憶に十二分に残るという訳です.
一人 5 本の指は使わないまでも 1 本折る程度で・・・
不漁の年の天然トラフグに白子つきですから当然といえば当然です.

そして数年ぶりに訪れる機会をつくり,行ってきました.
この6月はいわしのつみれ鍋か鳥鍋です.
このときも相変わらずの丁寧な対応で山崎さんのお言葉に従い,つみれを第一にして,仕入れられなければ鳥ということでお願いをしました. 

今回は写真を撮りませんでしたが,内容は以下のとおりです.


前 菜:海苔の佃煮,枝豆,まぐろの漬け あとひとつ?
お吸い物:山芋のお味噌汁(上には削ったすだち?)かんきつ系の香りがさっぱりさをさそう
お刺身:まごかれいとばふんウニ
焼き物:旬のアユ
(頭から食べられる) たで酢で食べる
煮 物 しいたけ,海老,かぼちゃ 

そしてメインは いわしのつみれ鍋 またまたラッキー[ぴかぴか(新しい)] 
そしてふぐ同様これもちょっと普通とは違います.
お出汁(醤油ベース)に実山椒が入っているなかにいわしのつみれを入れて煮立ったところで
ネギ,細い筍,湯葉を入れて食べるんです.
いわしも丁寧に処理していわしのつみれかと思うくらいのきれいなつみれです.

デザート:バニラアイスに甘い梅

実は 『山さき』 さんはミシュランでお★さまをいただきました.
でもそれでも変わらないでいらしてくださったのは嬉しい限りでした.
これを機に季節ごとの鍋を味わいたいと思う Horikyo です.
そしてこのお店のやさしさと仕事の丁寧さをみなさんにも感じていただきたいなぁと思います.
あと静かに自分たちで食事を楽しみたい方にはおススメです.


最近,神楽坂エリアのひとつ筑土八幡町に OPEN したイタリアンのお店 『しゅうご』 さん に行きました.
夜しか OPEN していないのですが,パスタに新鮮な野菜を使ったお料理は小さなビストロにしてはかなり
イケてますよ!


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京都07’ 『桜田』 [レストラン]

京都最終日は 3 か月前から予約をしていた 『桜田』 さん
『招福楼』 さん の料理長をつとめていた方のお店でしたので訪れてみたかったのです.
ここでは京懐石をいただきました.
予約を入れたときにお店の方に伺ったところのおすすめでした.

左右にはすでに
お客様が食事を始められていたので同じだと思っていました.
ところが器の異なる一品が出されました

ウニと長芋にとんぶりがのった冷たい一品です.
すると食べようとしたらお箸が濡れていたのです.
きっと訳があるのだと思い,恥ずかしながら伺ったら・・・
茶道の作法でお清めの意味があるそうです.
やはり茶の湯の作法なのか・・・となれば,箸染め・先付け ですね.
次は

お椀がすごいんです.
貴 富 長 命 と大きな文字が一文字ずつ〇囲みされている独特な風合いの塗りものです.
どういう意味があるのか伺ったら,貴富か長命か
お若いからあなたは富を得るほうね(貴富)ね」と女将さんにいわれましたが,いかに?
なかには,卵豆腐と蛤,蕪が.温まるお料理です.こういう組み合わせもあるんだと.
向付け(お造り)
烏賊(イカ),鯛,しび
「しび」というのは本マグロ(クロマグロ)の別名です.
いいものは高級料亭やお寿司屋さんに出されるそうです.
筋が少なくやわらか~い.酸味と甘味みがあるとろっとした感じ.
お刺身というのは淡白なものから食べるのがいいそうです.
そうすることで素材本来の味が楽しめるそう.
お凌ぎ(箸休め)
:中間ですよの合図かな?
もち米にイクラがのり柚子がまぶしています.
柚子の香りもよいですが,もち米とっても旨いです.
次は女将さんにお願いして撮らせていただいたものです.
焼き物
 
二人なので 2 つずつのっています.
自分用にお皿にのせてみました.

お家のかたちをした器,カワイイです.お家を左にすればよかったかなぁ・・・
風情があります.それにしても器がどれもすごいですね.
お隣さんは出てくる度にこちらをみてはほぉ~といってました.
お魚は鰆,くわいチップス,あとひとつはなんだっけ?
お家のなかみはなまこの大根和えです.
お凌ぎ(箸休め) かなぁ・・・
これも素敵な茶碗蒸し型のガラスの器.
湯葉に白子が入っています.
ガラスのキラキラと白子と湯葉の白&アイボリー系がこれまた素敵.
味はもっと素敵.合いますよ,白子と湯葉.
温物
初めて食べさせていただきます.
すっぽんです.未知の世界です.
どうおいしいか表現ができませんが,淡白で出汁がとってもおいしいです.
生姜は臭みをとる役割があるのでしょうが,生姜がよくき
いて身体がホカホカしてくるんです.
あの物体をみるとひいてしまいそうですが,実際はとても食べやすくておいしいものなんだと.
でもやはりこれもしっかり下処理されているからなのでしょうね.
菓子・茶
 
冬ごもりがテーマの蕎麦饅頭.
奥が蓋です.出されたときはお饅頭が隠されて被ってました.
濃茶もいっしょに出されます.
これで終了.
今回はちょうどよい量です.夜はきっと無理でしょう・・・でも食べてみたい気も

桜田さんは器や食材に華やかさと遊び心があってまた違う意味で楽しい食事でした.
K ちゃんはこちらのほうがお好みのようです.
内容もそうなのでしょうが,作業場がみえないのも好きな理由なひとつのようです.
Horikyo はなかひがしさんのように作業がみえるのが大好きなので,みえる桜田さんがみたかったかも.
なかひがしさんには自然を感じる素朴なよさが,桜田さんにはちょい雅で華やかなよさが.
ただどちらも共通して感じたのは冬の食材のおいしさと女将さんのフランクさとおもてなしの心です.
とくに冬野菜は甘味があってホントにおいしい!!! 寒さにあたるからこそのおいしさです.
女将さんはとも深々と頭を下げてお見送りしてくださいましたし,フランクな感じがいいです.
おもてなしの心はやはり人を惹きつけるなりの魅力があります.
よって Horikyo は京都の日本料理に魅了されました.
これらを食べてから東京で日本料理という気持ちが薄れました.
ただ京都で食べてみたいという気持ちが増大しましたが・・・

Horikyo は今回
京都の日本料理だの懐石だのと記しました.
実はお料理を紹介する本もカテゴリーが京懐石,日本料理,料亭,割烹・・・など案外バラバラなのです.
ただ日本料理といわれるなかの懐石にはいろんな流れがあり,茶の湯の心があるのだということがわかりました.
日本のお料理というのは本当に奥深いものです.
 

次は運が良ければ筍と桜の季節に行ってみたいです.


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