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マンダリンオリエンタル東京 『TAPAS moleculer bar』 Ⅲ [ホテルダイニング]

マンダリンオリエンタル東京 『TAPAS moleculer bar』
第 2 部門 Tapas の続きです.

ビーツのスープの次に出てきたものは “ディコンストラクテッド ズッキーニ”

あまり記憶に残らないお料理でしたね・・・
名前のとおりズッキーニの解体したお料理.温かいゼリーのようなものでした.

次のお料理の前にカウンターに四角い箱が登場
たくさんの注射器のようなものがひとかたまりになり,注射器のなかにはオレンジの液体が・・・


このパフォーマンスのお料理ができる間に出てきたのが “フォアグラわたあめ”

わたあめのなかには四角いフォアグラがあるのです.
甘いわたあめに強制肥育したガチョウの肥大肝臓のフォアグラ
私,フォアグラのような濃い味の凝集したもの嫌いなんです.
フォアグラは食べたことはないとはいいませんが,
いままで食べたなかで唯一美味しいと感じたのは,
麻布 “ラ・レゼルヴ” のディーナーコースのお料理のスープのなかに入っていたときだけ.
あとはガチョウの肥大肝臓というイメージがもろにする味で好きになれない・・・
一口サイズが好ましいと思うんだけどなぁ・・・体にも量的にも
味は微妙です.おいしいってもんではなくて,かわったものでしょうね.

次は “ロブスターの注射”
なんだこのお料理の名前は・・・わけわかんない.
ここからわけわからないの謎がより深まるんですね・・・

ロブスターにスポイトが刺さってますよね,そのスポイトのなかにはロブスターの液状ミソが入ってまして,ロブスターを一口で口に入れたらスポイトを押して液を出して口のなかでいっしょに食べるんです.
もう少し水っぽくないミソがいいなぁ・・・
パフォーマンスが先に来るとつい味見を忘れちゃう.

そして例のオレンジ液体がコレ “にんじんキャビア”

オレンジの液体はにんじんだったんですね.
でもなんでキャビアのような粒になるのか?でしょ.
実は下の水の液体が塩水なんです.塩水に液をたらすと粒になるんですって!
たしかになってましたよ,この目で見ましたから.
このしょっぱくないひんやりとした口直しにもよいお料理です.
プチプチでもなく微妙な食感・・・

それにしてもいかに名前だけで食のイメージが植えつけられているのかがわかりますよね.

そしてここまでなんかお料理の名前おかしいって思いません?
次回に決定的におかしいのが出てきますからお楽しみに?!


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